底辺大学生のブツブツ

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ネタバレ無しで朝井リョウ著「何者」の感想

★★★★★

オススメ度:5(MAX)

 

就活中は、読んじゃ、だめだこりゃ^^;

何者 (新潮文庫) | 朝井 リョウ |本 | 通販 | Amazon

 

まずは、あらすじから読んで、どうぞ

 

就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから――。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて……。

 

書店の本紹介で

ラスト30ページ、物語が襲いかかる...!!

 

との文字に惹かれ購入。

 

実際に読んでみると「なるほど、この表現しか無いな。」と思わされました。期待は軽々と超えてきます。

 

読んだ後、本当の自分が分からなくなります(笑)

 

本を読んでこんな事になったのは初めて。

 

確実に、読む前と後では見る世界が変わります。

 

よく昔の小難しい哲学書なんかを読んだら、世界が変わったとか聞きますが、こっちの方が手軽ですね。さらっと変わっちゃう。

 

登場人物5人の言動、思考を通し、誰が正しくて誰が間違えてるかは文中ではっきり分かるようになってます。

 

主に主人公の観察で。

 

しかし、、、この物語は何事もなく正義と悪が決まったわけではありませんでした。

 

その出来事こそ、自分が「何者」か分からなくなってしまう要因でした。

 

 

最後の大展開のおかげで、普段の思考でも、これを考えてる自分はあの登場人物と同じか?いや、でも気付いた時点であいつよりも、、、いや、結局自分は、、、

 

就活って、自分をプレゼンする訳ですから、この本読んですぐにやれって言われたらそれは無茶な話になってしまいます。

 

よって、就活生は読むの禁止!(笑)

 

みなさんも是非、この物語に追い込まれて見てください!

 

 

 

 

、、、ネタバレ無しで本語るのって難しいな。

 

 

 

 

 

それでは。