吉田のブツブツ

高みの見物のつもりでご覧ください。

北朝鮮のミサイルによる塩の街的展開

本日8月26日、北朝鮮日本海側に向け短距離ミサイルを発射したそうですね。しかし3発とも無事失敗に終わりました。失敗したから多分またやるでしょうね。

 

ただ、ミサイル発射のニュースを聞いてもいまいち実感がなく、ボケーっとしてましたね。僕に限らずみんな。

 

ここで、平和ボケしている僕はこのミサイルによってなんとか良い方向に人生が傾かないかと考えました。特に恋愛重視で。よくない傾向ですね~。

 

この危機的シチュエーションからの出会いといえばこの作品ですよね。

 

有村浩著「塩の街

有川浩著「塩の街」感想【出会い編】 - 底辺大学生のブツブツ

 

↑ぜったいぜったい読んで。でないと始まらん。

 

 

さて、、、、まずミサイルが日本列島に直撃したとしよう。そしてうまく地下鉄に逃げ、生き延びたとしよう。

 

外に出てみると、道は死体で溢れている。体には斑点のようなものが出来ていた。どうやら北朝鮮が発射したミサイルには毒が仕込まれていたようだ。毒の進行が酷い人だと斑点に体が食い尽くされて灰のような、砂のようなものに変わってしまっていた。

 

どうやって感染するのかは分からない。空気感染かとも思ったが実際そとに出てもこの通りピンピンしてる。

 

 

 

家に帰ろう。

 

 

もう意味がわからない。パニックだ。帰ってDVDでも見よう。インデペンデンスデイ見よう。なんかいい感じだし。

 

 

家に帰ると両親は居なかった。まあ予想はしてたっちゃしてた。覚悟は出来ていた。

 

予定通りインデペンデンスデイを見ていると、ちょうど大統領の演説のところでインターホンが鳴った。

 

「ち、だれだこんなシーンの時に邪魔しやがって。」

 

そう呟きながら玄関に出てみると、そこにはひそかに思いを寄せていたA子ちゃんが泣きながら立っていた。

 

「どうしたの?こんなときに(大統領の演説)」

 

と聞くや否や、いきなりA子ちゃんが抱きついてきて、

 

「好きだよ。好きだったよずっと。」

 

と言われた。

 

あれ、おかしいな。A子ちゃんはバスケ部のキャプテンと付き合ってたハズ。勝ち目ないと思ってたのに。

 

「私ね、本当に好きなのは僕くんなのに、もし僕くんと付き合ったら周りの目とか、ほら僕くんイケメンじゃないし、ちょっと恥ずかしいからイケメンで成績優秀でみんなの憧れのバスケ部キャプテンと付き合ってたんだ。」

 

まあ、なにがともあれだ。今はそんな小さい事どうでも良い。

 

そっと肩に手を回し、互いに唇を重ね合わせる。と、手と舌にジャリっとする感覚、、、砂だ。

 

A子の体をよく見てみると、もう斑点だらけだった。

 

「これね、さっきニュースでやってたけど危機感を感じたりして心に余裕のなくなった人から発症してくんだって。」

 

焦って後頭部を掻くと、あれ、ジャリっとする。まあ当然だ。A子ちゃんとキスしてんだから、余裕はない。

 

「私はね、結構鈍感な方だから余裕あったんだけど、斑点だらけになっちゃった彼氏が最後にやろうとしてきて、あまりのグロさに心が乱れちゃって感染したってわけ。」

 

なんかちょっとギャグっぽい原因だなとも思いつつ、どうやら2人ともあと何分かの命のようだった事を悟る。

 

僕はA子ちゃんを担ぎ上げ、急いで家の裏山に登る。実は僕ん家金持ち。

 

裏山には僕のあらゆる思い出が眠っている。家のゴミ箱に捨てられないものは週一で全てここに燃やしにくる。何かって?、、、まあ察してくれ。

 

僕はそこにA子ちゃんを寝かすと、自分もそれに添って横になる。

 

2人とも号泣しながら抱き合い、愛を確かめ合う。

 

体が末端から土に還っていく2人はどこか神秘的にも見えた。

 

こんな状況にでもならなかったら結ばれる事など無かった2人は地となり、次の時代への礎となるのだ。

 

これが幸せと取るか不幸せと取るかは、あなた次第なのである。

 

 

 

 

 

おしまい。